1977-05-11 第80回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第6号
○政府委員(杉原正君) 昨年、昭和五十一年の例で申し上げますと、首都高でのいわゆる道路交通法違反の検挙総件数が五千五十八件、うち速度違反二千九百九十七件、約五九・二%。年によって違いますが、大体年間違反の中でスピード違反というのが五〇%から七〇%あるということでございます。
○政府委員(杉原正君) 昨年、昭和五十一年の例で申し上げますと、首都高でのいわゆる道路交通法違反の検挙総件数が五千五十八件、うち速度違反二千九百九十七件、約五九・二%。年によって違いますが、大体年間違反の中でスピード違反というのが五〇%から七〇%あるということでございます。
たとえばここに日本とアメリカの交通事故のおもな原因の表がございますが、日本の場合は、総事故のうち速度違反の項目に全部のしわ寄せがきているのであります。ところがアメリカの二百四市の平均でございますが、優先交通を無視した、あるいは通行区分を違反したというのがその半分を占めております。それから連続進行がその次にきておりまして、速度違反というのはずっと低いのでございます。